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エリア代表決定戦関西大会 6回戦 MIKI@ vs おじい
2018年12月18日(火)17:52
6回戦も1敗ラインからフィーチャー。
勝てば決勝トーナメント確定の天国、負ければオポ勝負に臨まなければならない地獄。
そんなテーブルに着いたのはこの二人。
右のおじいは《セイレーン・コンチェルト》の再録で一気に強化された《I am》ループを使用してここまで勝ちあがってきた。
対して左のMIKI@は青赤t緑クラッシュ覇道を持ち込んでいる。
お互いフィーチャーテーブルに呼ばれるのは初めてだということで、少し緊張しているようだ。
予選抜けをかけた最終戦が今、始まる。
先行はおじい。
《I am》《永遠の少女 ワカメチャ》とマナチャージするおじいに顔をしかめるMIKI@。
まずは《異端流し オニカマス》で様子を見る。
おじいの初動は3ターン目の《エマージェンシー・タイフーン》。《蓄積された魔力》を捨て、準備を進める。
相手の手札が整う前にゲームを決めたいMIKI@は《南海の捜索者 モルガラ/トリプル・ブレイン》を盤面に追加すると、《異端流し オニカマス》でシールドをブレイク。
ここで《失われし禁術の復元》がトリガーし、《エマージェンシー・タイフーン》が発動される。
選択肢が増えたおじいは4ターン目、《クリスタル・メモリー》を発動。
コンボパーツが揃えば次のターンに始動できる可能性もあるが、デッキの中を何度も確認し考え込む。
実はこの時、必要なコンボパーツが盾落ちしていたそうで、何を持ってくるかじっくりと考え直し1枚のカードを手札へ。
MIKI@はB・A・D2で《“乱振”舞神 G・W・D》を召喚。
これだと打点が足りないが、MIKI@は《“乱振”舞神 G・W・D》で意気揚々とアタックし、侵略宣言《革命類侵略目 パラスキング》!!
一気に打点が増え、このアタックが全て通ればMIKI@が勝つ。
3枚のシールドがブレイクされ、《南海の捜索者 モルガラ/トリプル・ブレイン》をアタックに向けようとしたMIKI@に待ったがかかる。
ブレイクしたシールドからトリガーしたのは《時を戻す水時計》。
《南海の捜索者 モルガラ/トリプル・ブレイン》がバウンスされ、仕方なく《異端流し オニカマス》で最後のシールドを破壊し、後はターンが帰ってくるを願うことしかできないMIKI@。
しかし、おじいは潤沢に増えた手札から《蓄積した魔力》《堕呪 バレッドゥ》《セイレーン・コンチェルト》を連打すると、《神出鬼没 ピットデル》《超宮兵 マノミ》を2枚展開。《貝獣 ラリア》も2体追加すると満を持して《I am》が降臨。
そのまま《I am》が出入りし、《次元の嵐 スコーラー》まで展開して追加ターンを得ると、《I am》をNEO進化し、ワールド・ブレイク。
《終末の時計 ザ・クロック》がトリガーするも、追加ターンからダイレクトアタックが通り、おじいの勝利となった。
この結果を受けて、おじいは予選抜け確定!
このおじい、この数時間後に日本一決定戦への権利を掴むことになるのだが今はまだ知る由も無く、ただただ予選抜けの喜びに浸っていた。
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