インフェルノで遊んでみました

2014年10月20日(月)00:13 店内風景
Z/X大会のあと、残った4名で先日ご紹介した「インフェルノ日本語版」で遊びました。



ルールは超シンプルでプレイ時間も短く、それでいてかなり楽しいパーティーゲームでした。
得点を目指すのではなく、だんだん大きくなっていく失点を押し付けあうチキンレースというイメージでしょうか。

最初の一人が手札から1枚場に出し、次の人はその札と同じ色か同じ数字を手札から出すかドボンして場に出た札を全て自分の失点として引き受けるかを決めます。札を出したら次の人の手番になりますが、UNOと違ってそれ以降も最初の人が出した札と同じ色か同じ数字を出さなければいけません。つまり自分の手札であと何枚まで出せるかが判っている状態でプレイすることになります。

ドボンしそうなので見切りを付けて早々に小さな失点を引き受けるか、様子見で無難な札でやりすごすか、他の人がドボンしそうだからむしろ手札のデカイ失点札を押し付けるか、でかくなってしまった失点を前に仕方なく突っぱねるかの4択に毎回悩まされるのです。


さて、なぜこのゲームは「インフェルノ」という名前なのか。
通常の札は1枚-1点なのですが、赤い札はそこに書かれている数字(1~5)がそのまま失点として加算されます。
最初に赤い札を出されると大きな失点に育ちやすくネットの炎上のように熱くて緊張感溢れる回になるわけで、これが名前の由来なのでしょう(たぶん)。


失点が相当でかくなった状況では全員が「早く誰かドボンしてくれ~」と祈りながらのプレイになります。そして不幸な誰かがついにだせる手札がなくなりドボンした時こそがこのゲームで一番盛り上がる瞬間です!


頭はさほど使わないので(記憶力や確率計算、相手の心理推察を駆使しても勝敗に大きな差はなさそう)、罰ゲームを決めて軽い気持ちでワイワイ楽しむのに最適だと思います。


<今回のスコア> ①~④ラウンドの合計失点で勝敗をつけました

店長  ①3 ②24 ③23 ④16 合計-66点
S藤さん  ①34 ②6 ③9 ④45 合計-94点
M本さん  ①43 ②24 ③21 ④15 合計-103点
M井さん  ①4 ②10 ③37 ④7 合計-58点

ということでM本さんが最下位でした。
次は罰ゲーム決めてまた遊びましょう(^^)

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