屁の用心

2014年03月25日(火)21:24 店舗情報
こんばんは。
ズンドコ親父と申します。
(黒シャツの黒メガネのデカイのです。)
~つくばとひたちなかの店内で、まれに出没します。たまにデュエマやります。~

さて、私ごとですが、先週末に浅草の“浅草演芸館”に長男と2人で行って参りました。


到着し、番組表を見てると、客引きのお兄さんが声を掛けてくれまして、
「お子さんご一緒でしたら、色物が多い東洋館が本日の番組表ではオススメです」ということで、
東洋館に入ることに。。。
で、「色物って何?」と長男から質問があったので、色々と懇切丁寧にお兄さんが教えてくれました。
(こういうの大事ですよね。子どもの育成を大切にされていると感じました。見習おう。)


▼客引きのお兄さん曰く・・・
色物とは、、、
・番組表が赤字のもの
・落語、漫談以外の演芸
・メリハリの、メリが“漫才、歌謡漫談、手品等”で、ハリが“落語・漫談”で、
 抑揚がついた締まりのある演芸になるということみたいです。


これらの理由により、メリ?が多い東洋館がオススメとのこと。

私見でTCGに例えますと、
ハリである落語はMTGで、メリの漫才はデュエマに思えます。


個人的に、MTGやると頭が(楽しいけど)酸欠になり、デュエマをやると勝っても負けてもスッキリする。
遊びの原理原則は似ていますね!?


まぁ、結局、長男は落語が面白かったようです、、、
“牛ほめ”という演目で、とてもわかり易い子ども好みな落ちです。


噺の内容は、、、
≪とにかく頓珍漢な言動ばかりしている与太郎
万事が世間の皆様とズレているので、父親は頭を抱えている。
今度、兄貴の佐兵衛が家を新築したと聞き、これは与太の汚名を返上するチャンスだと考えた父親は、家の褒め方をトンマな倅に覚えさせようと決意したが、、、≫Wikipediaから引用
といった内容で、


まぁ色々叔父の家をとにかく褒めるのですが、台所には新築なのに大きな穴があり、
父から教わった様に「台所の穴には札を貼るとよいでしょう。火の用心になりますから」と順調に暗記した褒め言葉を発して、叔父さんを上機嫌にしていくのですが、、、
調子にのった与太郎は、庭にでて、ある牛に目がいきます。
すると牛のお尻の穴を指さして、「あの穴にもお札をお貼りなさい」と言います。
叔父は首をかしげ「お尻の穴に札を貼ってどうなるんだ」と尋ねます。
すると与太郎は、「穴が隠れて、屁の用心になるよ」といいいましたとさ。という落ちです。




これ実際に聞くと大変面白いのでYOUTUBEとかでご覧になってみてくださいね。
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今、店内9名のスタッフが一致団結してMTGを始めました!
アドバンスレベル目指すぞ~!!!!!!

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