12/10第四回DM岡山駅前CSカバレージその①
2017年12月12日(火)11:08
ありがとうございます!!
先日はおつかれさまでした!!
カバレージになります。最後まで見ていない方もこちらで
楽しんでください。
準決勝「ゆんゆん」VS「けいちゃんさん」
予選参加者のうち半数が決勝ラウンドに進出し、これにより様々なデッキがベスト8に残った今回の岡山駅前CSだが、今回フィーチャー席でお届けするのは「クローシスバスター」「白緑メタリカ」の比較的上位層に見られるデッキだ。
クローシスバスターを操る「ゆんゆん」と、白緑メタリカを操る「けいちゃんさん」は今回のCSに限らず多くの会場でそれぞれのデッキを使い続け、手足のようにデッキを動かせるプレイヤー。勝利の女神は、どちらに微笑むか?
先攻はゆんゆん。《Mの悪魔龍 リンネビーナス》マナチャージから始まり、ゆんゆんの超次元ゾーンとマナチャージからデッキを把握したけいちゃんさんは《蛇手の親分ゴエモンキー!》をマナチャージしたのち、《ベイB ジャック》をプレイ。
ゆんゆんは暫くマナチャージのみとゆるやかな動きだが、けいちゃんさんは《デスマッチ・ビートル》を2ターン目にプレイ。3ターン目、マナチャージから熟慮を重ね《絶対の畏れ 防鎧》を出して《未来設計図》から《龍装者 バーナイン》をサーチしてターンを返した。
ここで、一つ目の転換点が訪れる。
《温泉 湯あたり地獄》
《裏切りの魔狼月下城》をはじめとする多色マナ武装達成のために3回の多色カードのマナチャージを行っていたゆんゆんだが、4マナ目は単色。そして、《温泉 湯あたり地獄》によってけいちゃんさんの場は一旦更地に。クローシスバスターに対するメタカードを複数展開できていただけに、苦笑いが出てしまう。
けいちゃんさんはそれでもめげずに先ほど手札に加えた《龍装者 バーナイン》をバトルゾーンに出し、立て直しを図る。ゆんゆんは《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》を立てて、エンド時1ドローのドローソースとして次のメタリカへの対抗策を引きにかかる。
《一番隊 クリスタ》《龍装者 バーナイン》がけいちゃんさんの手札から登場し、次のターンからメタリカに対して1軽減2ドローの場を形成できたところで、二つ目の転換点。
《裏切りの魔狼月下城》
手札が丁度3枚の所に飛んできた《裏切りの魔狼月下城》は《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》を含むすべての手札を墓地に落とし、けいちゃんさんの選択肢を著しく削ぐ。ゆんゆんに追加の動きはないが、エクストラターンの阻止は十分すぎる成果と言えよう。
そんな状況の中けいちゃんさんがトップしたのは《赤攻銀 マルハヴァン》。《一番隊 クリスタ》のお陰で4マナでの召喚が可能だ。そしてその2枚のドローは《ベイB ジャック》《攻守の天秤》。《ベイB ジャック》を出して、場のクリーチャーをタップして《攻守の天秤》でアンタップしなおして、《ベイB ジャック》のタップキルを阻止すると共に《蒼き団長 ドギラゴン剣》のショットキルも《赤攻銀 マルハヴァン》で止めてしまえる最高のドローだ。
一方のゆんゆんは動きに乏しく、《テック団の波壊Go!》を《赤攻銀 マルハヴァン》に撃つにとどまる。これは《一番隊 クリスタ》に効果を肩代わりされ、けいちゃんさんの防御態勢に揺らぎはない。
軽減効果を持つ《一番隊 クリスタ》を失ったものの、《ベイB ジャック》と2体の《龍装者 バーナイン》により展開がかなり用意になったけいちゃんさんはトップした《絶対の畏れ 防鎧》から展開を開始。《DG ~裁キノ刻~》、《一番隊 クリスタ》、《未来設計図》から《一番隊 クリスタ》をサーチ、そのままバトルゾーンに。《龍装者 バーナイン》を2体ドロー無しで出し、次のターンからプレイヤーへのアタックに行ける盤面を1枚のクリーチャーから作り出した。
8ターン目、ゆんゆんのターン。《絶対の畏れ 防鎧》の効果をすり抜けられるだけのマナ量を確保できたところで、満を持して《Mの悪魔龍 リンネビーナス》を出す。残念ながら封印からリアニメイトできるクリーチャーは墓地に落ちなかったが、《Mの悪魔龍 リンネビーナス》はスピードアタッカーであることがより重要。
プレイヤーへのアタックを宣言しながら出るのは《蒼き団長 ドギラゴン剣》。《勝利のアパッチ・ウララー》を出し、けいちゃんさんの手札を覗く。《デスマッチ・ビートル》が見え、少し驚きながらも《紅蓮の怒 鬼流院 刃》を出してトリガーがなければダイレクトアタック、というところまで詰め寄るが《攻守の天秤》。《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》のドローをしてこのターンは終了。
シールドトリガーにより一命を取り留めたけいちゃんさんはカウンターアタックを決行。《デスマッチ・ビートル》《赤攻銀 マルハヴァン》を追加したのち、《ベイB ジャック》《一番隊 クリスタ》と小型から殴り始める。
途中《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》を踏むも、全て4マナ以上と《赤攻銀 マルハヴァン》のセイバー効果によって破壊をまぬかれることが可能。
《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》は沈黙を保ったまま、けいちゃんさんがベスト4へと進出を決めた。
WINNER けいちゃんさん
筆者:クロイ
準決勝「みっつー」VS「みこにこ」
http://www.cardbox.sc/shop/4263/blog?id=36905
決勝「けいちゃんさん」VS「みっつー」
http://www.cardbox.sc/shop/4263/blog?id=36906
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準決勝「ゆんゆん」VS「けいちゃんさん」
予選参加者のうち半数が決勝ラウンドに進出し、これにより様々なデッキがベスト8に残った今回の岡山駅前CSだが、今回フィーチャー席でお届けするのは「クローシスバスター」「白緑メタリカ」の比較的上位層に見られるデッキだ。
クローシスバスターを操る「ゆんゆん」と、白緑メタリカを操る「けいちゃんさん」は今回のCSに限らず多くの会場でそれぞれのデッキを使い続け、手足のようにデッキを動かせるプレイヤー。勝利の女神は、どちらに微笑むか?
先攻はゆんゆん。《Mの悪魔龍 リンネビーナス》マナチャージから始まり、ゆんゆんの超次元ゾーンとマナチャージからデッキを把握したけいちゃんさんは《蛇手の親分ゴエモンキー!》をマナチャージしたのち、《ベイB ジャック》をプレイ。
ゆんゆんは暫くマナチャージのみとゆるやかな動きだが、けいちゃんさんは《デスマッチ・ビートル》を2ターン目にプレイ。3ターン目、マナチャージから熟慮を重ね《絶対の畏れ 防鎧》を出して《未来設計図》から《龍装者 バーナイン》をサーチしてターンを返した。
ここで、一つ目の転換点が訪れる。
《温泉 湯あたり地獄》
《裏切りの魔狼月下城》をはじめとする多色マナ武装達成のために3回の多色カードのマナチャージを行っていたゆんゆんだが、4マナ目は単色。そして、《温泉 湯あたり地獄》によってけいちゃんさんの場は一旦更地に。クローシスバスターに対するメタカードを複数展開できていただけに、苦笑いが出てしまう。
けいちゃんさんはそれでもめげずに先ほど手札に加えた《龍装者 バーナイン》をバトルゾーンに出し、立て直しを図る。ゆんゆんは《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》を立てて、エンド時1ドローのドローソースとして次のメタリカへの対抗策を引きにかかる。
《一番隊 クリスタ》《龍装者 バーナイン》がけいちゃんさんの手札から登場し、次のターンからメタリカに対して1軽減2ドローの場を形成できたところで、二つ目の転換点。
《裏切りの魔狼月下城》
手札が丁度3枚の所に飛んできた《裏切りの魔狼月下城》は《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》を含むすべての手札を墓地に落とし、けいちゃんさんの選択肢を著しく削ぐ。ゆんゆんに追加の動きはないが、エクストラターンの阻止は十分すぎる成果と言えよう。
そんな状況の中けいちゃんさんがトップしたのは《赤攻銀 マルハヴァン》。《一番隊 クリスタ》のお陰で4マナでの召喚が可能だ。そしてその2枚のドローは《ベイB ジャック》《攻守の天秤》。《ベイB ジャック》を出して、場のクリーチャーをタップして《攻守の天秤》でアンタップしなおして、《ベイB ジャック》のタップキルを阻止すると共に《蒼き団長 ドギラゴン剣》のショットキルも《赤攻銀 マルハヴァン》で止めてしまえる最高のドローだ。
一方のゆんゆんは動きに乏しく、《テック団の波壊Go!》を《赤攻銀 マルハヴァン》に撃つにとどまる。これは《一番隊 クリスタ》に効果を肩代わりされ、けいちゃんさんの防御態勢に揺らぎはない。
軽減効果を持つ《一番隊 クリスタ》を失ったものの、《ベイB ジャック》と2体の《龍装者 バーナイン》により展開がかなり用意になったけいちゃんさんはトップした《絶対の畏れ 防鎧》から展開を開始。《DG ~裁キノ刻~》、《一番隊 クリスタ》、《未来設計図》から《一番隊 クリスタ》をサーチ、そのままバトルゾーンに。《龍装者 バーナイン》を2体ドロー無しで出し、次のターンからプレイヤーへのアタックに行ける盤面を1枚のクリーチャーから作り出した。
8ターン目、ゆんゆんのターン。《絶対の畏れ 防鎧》の効果をすり抜けられるだけのマナ量を確保できたところで、満を持して《Mの悪魔龍 リンネビーナス》を出す。残念ながら封印からリアニメイトできるクリーチャーは墓地に落ちなかったが、《Mの悪魔龍 リンネビーナス》はスピードアタッカーであることがより重要。
プレイヤーへのアタックを宣言しながら出るのは《蒼き団長 ドギラゴン剣》。《勝利のアパッチ・ウララー》を出し、けいちゃんさんの手札を覗く。《デスマッチ・ビートル》が見え、少し驚きながらも《紅蓮の怒 鬼流院 刃》を出してトリガーがなければダイレクトアタック、というところまで詰め寄るが《攻守の天秤》。《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》のドローをしてこのターンは終了。
シールドトリガーにより一命を取り留めたけいちゃんさんはカウンターアタックを決行。《デスマッチ・ビートル》《赤攻銀 マルハヴァン》を追加したのち、《ベイB ジャック》《一番隊 クリスタ》と小型から殴り始める。
途中《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》を踏むも、全て4マナ以上と《赤攻銀 マルハヴァン》のセイバー効果によって破壊をまぬかれることが可能。
《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》は沈黙を保ったまま、けいちゃんさんがベスト4へと進出を決めた。
WINNER けいちゃんさん
筆者:クロイ
準決勝「みっつー」VS「みこにこ」
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決勝「けいちゃんさん」VS「みっつー」
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2018年01月02日 08:28
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2018年01月12日 17:02
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