12/10第四回DM岡山駅前CSカバレージその②
2017年12月12日(火)11:42
引き続きその②です
準決勝 「みっつー」VS「みこにこ」
ベスト4が決定し、今回お伝えするのはドロマーミラダンテ対ランデスビッグマナというあまりお目にかかることが少ないマッチング。《時の法皇 ミラダンテXII》が効きにくいビッグマナ系統が有利に見えるこの対戦だが、どうなるか。
みこにこの《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》のマナチャージから始まったこの対戦。前半はみこにこの激しいランデスから始まる。
2ターン目の《フェアリー・ライフ》から1ターン飛んで4ターン目、《焦土と開拓の天変》。5ターン目《焦土と開拓の天変》。6ターン目《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》と、3色目である闇を消しながらマウントを取り、減った手札を《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》で回復。ビッグマナの動きとしては上々だ。
《ミラクルストップ》
しかしそれに待ったをかけたのは7ターン目、みっつーの4マナ《ミラクルストップ》だ。デッキが呪文に依存しているランデスビッグマナでは止まらざるを得ない。
これをきっかけにみっつーの反撃が開始。《ドラゴンズ・サイン》から《時の秘術師 ミラクルスター》を出し《ミラクルストップ》、《ドラゴンズ・サイン》、ランデス戦術によって墓地に落とされた《テック団の波壊Go!》を回収し、即座に2度目の《ミラクルストップ》。
みこにこが動けない、そして次のターンに出る大型クリーチャーへの回答を立てる為に、今のうちに展開を行いたいみっつー。《ドラゴンズ・サイン》から《真・龍覇 ヘブンズロージア》を出し、超次元ゾーンから《真聖教会 エンドレス・ヘブン》をバトルゾーンに出し、ターンを終える。
《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》
《ミラクルストップ》の束縛からようやく逃れられたみこにこだが、彼にはそれ以上にみっつーに対して有効なカードを持っている。《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》だ。マナをしっかり数え、間違いないことを確認して11マナを払いバトルゾーンに。《真・龍覇 ヘブンズロージア》《時の秘術師 ミラクルスター》は手札に戻り、以後の召喚を封じられる。
みっつーは一見突破不可能にみえるこの修羅のゼニスに打ち勝つ手段をこのデッキに搭載していた。まず2マナ、《学校男》で《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》を処理し、《学校男》が自壊したことにより《真聖教会 エンドレス・ヘブン》の効果が起動。次に《時の秘術師 ミラクルスター》で先ほど撃った《ミラクルストップ》《ドラゴンズ・サイン》を回収。そしてシールドが増えたことにより両者のシールド枚数に差が生まれた。
《真・天命王 ネバーエンド》
《真・天命王 ネバーエンド》は《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》の召喚時の全バウンスに耐えうる「真エスケープ」を持ち、《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》よりわずか500高いパワー。そして、2ターンかけてタップキルが可能になる攻撃時のフリーズ能力と《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》の後だしを対処できる数少ないカード。
これ以上の展開を許せば手札に戻った《ミラクルストップ》、《真・龍覇 ヘブンズロージア》と《ドラゴンズ・サイン》、そして抱えているであろう《時の法皇 ミラダンテXII》から安全にキルを取られてしまう。
みこにこは《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》を出すしかなくなるが、これも織り込み済み。
《真・天命王 ネバーエンド》の効果を使い、シールド2枚を手札に加えることにより除去耐性を得る。
この返しのターン、《ミラクルストップ》ののち放たれたのは……
《魔天降臨》
せっかく貯めたマナも、ひっくり返されてはどうしようにもない。みこにこのマナは11から5に減少。
《真・天命王 ネバーエンド》が《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》をフリーズしながらみこにこのシールドを3枚一気に叩き割る。
形勢逆転に成功したみっつーは落ち着いて次のターン、《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》を手札に送り返し、召喚不可能なマナ域に落とし込んだお陰でしばらくの安寧を得る。
このしばしの安寧がみっつーの勢いを加速させ、最後は《ミラクルストップ》《時の法皇 ミラダンテXII》を絡めた超過打点により、みっつーが決勝戦へ進出した。
WINNER みっつー
筆者:クロイ
その他のカバレージ
準決勝「ゆんゆん」VS「けいちゃんさん」
http://www.cardbox.sc/shop/4263/blog?id=36904
決勝「けいちゃんさん」VSみっつー
http://www.cardbox.sc/shop/4263/blog?id=36906
準決勝 「みっつー」VS「みこにこ」
ベスト4が決定し、今回お伝えするのはドロマーミラダンテ対ランデスビッグマナというあまりお目にかかることが少ないマッチング。《時の法皇 ミラダンテXII》が効きにくいビッグマナ系統が有利に見えるこの対戦だが、どうなるか。
みこにこの《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》のマナチャージから始まったこの対戦。前半はみこにこの激しいランデスから始まる。
2ターン目の《フェアリー・ライフ》から1ターン飛んで4ターン目、《焦土と開拓の天変》。5ターン目《焦土と開拓の天変》。6ターン目《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》と、3色目である闇を消しながらマウントを取り、減った手札を《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》で回復。ビッグマナの動きとしては上々だ。
《ミラクルストップ》
しかしそれに待ったをかけたのは7ターン目、みっつーの4マナ《ミラクルストップ》だ。デッキが呪文に依存しているランデスビッグマナでは止まらざるを得ない。
これをきっかけにみっつーの反撃が開始。《ドラゴンズ・サイン》から《時の秘術師 ミラクルスター》を出し《ミラクルストップ》、《ドラゴンズ・サイン》、ランデス戦術によって墓地に落とされた《テック団の波壊Go!》を回収し、即座に2度目の《ミラクルストップ》。
みこにこが動けない、そして次のターンに出る大型クリーチャーへの回答を立てる為に、今のうちに展開を行いたいみっつー。《ドラゴンズ・サイン》から《真・龍覇 ヘブンズロージア》を出し、超次元ゾーンから《真聖教会 エンドレス・ヘブン》をバトルゾーンに出し、ターンを終える。
《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》
《ミラクルストップ》の束縛からようやく逃れられたみこにこだが、彼にはそれ以上にみっつーに対して有効なカードを持っている。《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》だ。マナをしっかり数え、間違いないことを確認して11マナを払いバトルゾーンに。《真・龍覇 ヘブンズロージア》《時の秘術師 ミラクルスター》は手札に戻り、以後の召喚を封じられる。
みっつーは一見突破不可能にみえるこの修羅のゼニスに打ち勝つ手段をこのデッキに搭載していた。まず2マナ、《学校男》で《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》を処理し、《学校男》が自壊したことにより《真聖教会 エンドレス・ヘブン》の効果が起動。次に《時の秘術師 ミラクルスター》で先ほど撃った《ミラクルストップ》《ドラゴンズ・サイン》を回収。そしてシールドが増えたことにより両者のシールド枚数に差が生まれた。
《真・天命王 ネバーエンド》
《真・天命王 ネバーエンド》は《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》の召喚時の全バウンスに耐えうる「真エスケープ」を持ち、《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》よりわずか500高いパワー。そして、2ターンかけてタップキルが可能になる攻撃時のフリーズ能力と《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》の後だしを対処できる数少ないカード。
これ以上の展開を許せば手札に戻った《ミラクルストップ》、《真・龍覇 ヘブンズロージア》と《ドラゴンズ・サイン》、そして抱えているであろう《時の法皇 ミラダンテXII》から安全にキルを取られてしまう。
みこにこは《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》を出すしかなくなるが、これも織り込み済み。
《真・天命王 ネバーエンド》の効果を使い、シールド2枚を手札に加えることにより除去耐性を得る。
この返しのターン、《ミラクルストップ》ののち放たれたのは……
《魔天降臨》
せっかく貯めたマナも、ひっくり返されてはどうしようにもない。みこにこのマナは11から5に減少。
《真・天命王 ネバーエンド》が《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》をフリーズしながらみこにこのシールドを3枚一気に叩き割る。
形勢逆転に成功したみっつーは落ち着いて次のターン、《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》を手札に送り返し、召喚不可能なマナ域に落とし込んだお陰でしばらくの安寧を得る。
このしばしの安寧がみっつーの勢いを加速させ、最後は《ミラクルストップ》《時の法皇 ミラダンテXII》を絡めた超過打点により、みっつーが決勝戦へ進出した。
WINNER みっつー
筆者:クロイ
その他のカバレージ
準決勝「ゆんゆん」VS「けいちゃんさん」
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決勝「けいちゃんさん」VSみっつー
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