ハセキョンの遊戯王レポート
2017年08月14日(月)15:27
遊戯王
こんにちは!カードボックス横浜西口店のハセキョンです!
・環境に存在するデッキについて
今回は遊戯王のチーム戦の大型非公認大会に参加してきたのでそれのレポート、使用デッキについての経緯を
書いていこうと思います。
・7月29日北大阪CS
今回北大阪CSで僕が使用したデッキは「恐竜真竜皇竜星」です
以下使用デッキレシピになります
モンスター26
光竜星-リフン 1
ジュラック・アウロ 2
ベビケラサウルス 3
プチラノドン 2
地竜星-ヘイカン 1
灰流うらら 3
炎竜星-シュンゲイ 2
魂喰オヴィラプター 3
幻創のミセラサウルス 3
怒炎壊獣ドゴラン 1
真竜皇リトスアジムD 3
究極伝導恐獣 2
魔法17
盆回し 3
テラ・フォーミング 2
ドラゴニックD 1
混沌の場 1
ロストワールド 2
化石調査 3
竜星の輝跡 1
ハーピィの羽根帚 1
コズミックサイクロン 3
罠
竜星の九支 1
エクストラデッキ15
虹光の宣告者 1
源竜星-ボウテンコウ 2
HSRチャンバライダー
エンシェント・フェアリー・ドラゴン
ブラック・ローズ・ドラゴン
邪竜星-ガイザー
輝竜星-ショウフク
PSYフレームロード・Ω
氷結界の龍 トリシューラ
励輝士ヴェルズビュート
エヴォルカイザー・ラギア
エヴォルカイザー・ドルカ
幻子力空母エンタープラズニル
真竜皇V.F.D
サイドデッキ15
増殖するG 3
スカル・マイスター 3
ツインツイスター 3
アンデットワールド 1
虚無空間 1
拮抗勝負 2
醒めない悪夢 2
・環境に存在するデッキについて
恐竜真竜皇竜星は「事故らない?」や「誘発きつくない?」と聞かれることが多いのですが
今環境に存在している主なデッキ
・召喚真竜
・命削り真竜
・ABC
これらのどのデッキもダメな部分があって
・召喚真竜は「召喚士アレイスター」にアクセス出来ればそれなりに戦える為
これといって事故は少ないものの、回ってもそこまで強くないのがダメだと思っています。
・命削り真竜は入ってるモンスターが少なくて引けないと辛いですが引きすぎもダメで
前期と違い「ドラゴニックD」、「真竜剣皇マスターP」が制限なのが厳しい印象です。
・ABCはABCの引きすぎが弱く、一般的に採用されている「チキンレース」も「ユニオン格納庫」を引いていないと
発動するのをためらいがちになるカードな為「エンシェントフェアリードラゴン」にアクセス出来る等の手段がないと
使いにくいカードなのが厳しい印象です。
どのデッキもそれなりに問題は抱えていてそれだったら回ったときに一番強いデッキを使おうと思い
このデッキを選択しました。
・北大阪CS対戦成績
1回戦召喚真竜 先○○
2回戦命削り真竜 後○○
3回戦恐竜竜星 後×○○
4回戦ABC 先○○
5回戦メタルセフィラ真竜 後○○
6回戦恐竜真竜皇竜星 後×○○
決勝トーナメント1回戦恐竜竜星 先×○△
準決勝恐竜真竜皇竜星 後×○○
決勝恐竜竜星 先○○
個人8-0-1で優勝でした。
戦績を見ると恐竜系統のデッキにメイン戦で先攻を取られた試合は全部負けています(笑)
サイドチェンジなしで1本目のミラー戦の後攻を勝つのはかなり厳しいですがサイド後は手札誘発の
「増殖するG」、「スカルマイスター」を投入してメインの「灰流うらら」と合わせて手札誘発9枚体制となってます!
・メインの「盆回し」、「ロストワールド」について
今回僕が「盆回し」を採用した理由はデッキを回しつつ、相手の妨害も行える為採用しました!
「盆回し」は単純なフィールド魔法にアクセス出来るカードを増やしたくて採用し、ドラゴニックDが制限になってしまい
何かしらデッキを回すようにフィールド魔法を探していた時に「ロストワールド」を見つけました。
「ロストワールド」は「魂喰いオヴィラプター」と一緒に持っていると、相手が「スカルマイスター」2枚もしくは
「スカルマイスター」、「灰流うらら」のセット等の2枚の誘発を持っていない限り「源竜星-ボウテンコウ」を
出すことに成功するので恐竜がきついメタの2種を避けてくれる非常に優秀なカードです!
また、後攻で「魂喰いオヴィラプター」を持っていなくても「ロストワールド」と通常召喚できる攻撃力50以上の
恐竜を持っていれば「魂喰いオヴィラプター」にアクセスできるのもとても強いです!
続いて相手の妨害という点について
「盆回し」で相手の場に「混沌の場」というカードをセットすると、殆どのデッキがこのカードを発動することが出来ないので
相手の手札のフィールド魔法を発動不可にすることが出来ます。
ABCはデッキにフィールド魔法関連のカードが多い人だと10枚以上採用されていることがあるので
たまったもんじゃないですよね(笑)
「ロストワールド」は相手の場にトークンを特殊召喚するのでそれによって、ABCに採用されている「こけコッコ」
恐竜竜星に採用されている「フォトンスラッシャー」を場に出させなくするのも優秀です!
・サイドの「アンデットワールド」について
本来「アンデットワールド」は恐竜系や真竜系のデッキに対するメタカードとして採用されているカードなのですが
今回自分の動きを制限されてしまうアンデットワールドを採用した理由が環境に存在する命削り真竜を意識して
サイドデッキに入れました。
「テラフォーミング」でのサーチ先なのは勿論で「盆回し」、「エンシェントフェアリー」等でも「アンデットワールド」に
アクセスできるので活躍する機会は多かったです。
前期と違い「ドラゴニックD」が制限カードになったので真竜魔法カードとの組み合わせで破壊されることも少なく
命削り真竜のメインギミックだと「真竜の黙示録」と真竜魔法カードを揃えるしかないので突破はしにくいです。
相手の場に「混沌の場」自分の場に「アンデットワールド」を発動できるのが理想です!
・サイドの「醒めない悪夢」について
「醒めない悪夢」を採用した理由はサイドチェンジ後のこちらが先攻の際にABCデッキ側が投入していることの多い
「スキルドレイン」、「御前試合」等の恐竜側が一枚で負けてしまう可能性があるカードを一枚で処理できる為採用しました。
また本来のデッキの核である「ユニオン格納庫」にも発動でき、最近のABCは「チキンレース」も3枚投入しているなど
フィールド魔法に依存しているので「醒めない悪夢」が大活躍でした!
・サイドの「拮抗勝負」について
「拮抗勝負」を採用した理由は命削り真竜は「命削りの宝札」を発動したターンに手札のカードを全てフィールドに
出来る限り召喚またはセットしてくるのでそうなった際に「拮抗勝負」が活躍するので採用しました。
・反省点
今回僕が思っていた以上に恐竜系統のデッキ分布が多く全9回戦の内5回も恐竜系のデッキと
対戦することになるとは思っていませんでした。
出る前の僕の予想だと「召喚真竜」、「命削り真竜」がもっと多くいるものだと思っていました(笑)
その為メインに採用していた「怒炎壊獣ドゴラン」が全く活躍しなかったので
次回遊戯王の大会に出るなら「怒炎壊獣ドゴラン」はメインデッキからは外し、サイドデッキもしくは
サイドデッキからも外すかもしれません。
もうひとつの反省点が恐竜系デッキ同士のミラーマッチにおける後攻がどうしても手札誘発に頼るしかないので
9枚では足りないなと感じました。次参加するなら「エフェクト・ヴェーラー」、「幽鬼うさぎ」等を採用していこうと思います!
これが僕の今の環境に対するデッキと北大阪CSに参加したレポートになります!
好評だったらまた次回も書くことになるかもしれないのでその際はよろしくお願いします!
以上ハセキョンでした~
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